作業に集中しても疲れない方法

どうもこんにちは、しろけーです。
何か作業をする時に、集中して取り組みたい時や、なんか集中力が続かない時などに
より良くなる方法があればいいなと思い、試して効果があったものなどを紹介していきます。

運動

まずは運動から取り組みやすい順に以下のことをすれば集中力が高まります。

これらがなぜ良いのかというと、脳に血液が流れるからです。
ウォーキングは手軽に誰でも出来ます。目安としては約30分以上歩く事のが良いとされています。
また、背筋を伸ばして意識して歩くとより効果的です。

ランニングはウォーキングよりハードですが、5〜10分走るだけでもより効果的に血液を巡回させることが出来ます。
個人的な効果ですが、集中力だけでなくランニングはより腕を振るからなのか、肩周りの筋肉をほぐれて肩こりが治りますね。（個人差はあると思いますが…）

そしてリズム運動。主にダンスなどですね。
リズム運動はセロトニンと呼ばれる脳内物質が効果的に分泌されるので良いとされています。セロトニンとは簡単に言うと脳の活発や精神の安定に良い物質とされています。

余談ですが、アクティブレストという休養方法があります。
疲労時にあえて体を動かすことで血流を良くしていき、疲労物質を効率的に排出させる方法です。
集中力を高めつつ疲れ知らずな体にしていくなら
続けられそうな運動を習慣化して常に良いコンディションにしていきましょう。

続いては飲食で集中力を上げてくれるものを手軽に摂取しやすい順でご紹介します。

ガム

ガムは咀嚼することで、セロトニンが分泌されて集中力が高まります。
ガムを噛みながら作業するのが一番お手軽で即効性があると思います。

チョコレート、ココア

チョコレートやココアの原料となるカカオに含まれるテオブロミンが血液の流れを良くして代謝を上げてくれます。チョコレートはミルクチョコよりダークチョコの方が効果が高いです。またセロトニンの働きを助ける効果もあるので＋αとして摂取するのが良いかも知れません。

コーヒー、紅茶

コーヒーや紅茶にはカフェインという成分が含まれており、脳への覚醒効果があります。そのほかにも眠気を引き起こすアデノシンを防ぐ効果もあります。緑茶やチョコレート、エナジードリンクにも含まれています。

ナッツ、乳製品

ナッツや乳製品にはチロシンという成分が含まれており、脳を興奮状態にするドーパミンや緊張状態にするノルアドレナリンの原料になるため集中力を上げるのに良い成分だと言われています。

豚肉、ニンニク

豚肉などに含まれているビタミンB群は神経伝達物資を作るのに関わり不足すると集中力が切れてしまいます。日頃から意識して食事に取り入れられると良いですね。

余談ですが、甘いものの食べ過ぎは避けましょう。
疲れているときに甘いものを食べると血糖値が上がって、かえってって集中力が落ちるので気をつけてください。

どれも取り入れるのにそんな苦労しないと思うので、自分に合う運動や食事を探してみてください。
ちなみに自分はほぼデスクワークなので週に1、2回ランニングして、日常的にチョコやコーヒーを摂取しています。

ここまで読んでくれてありがとうございます。
では、また。

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